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2017.09.01

部屋の床の面積はどのくらい埋めていいの?インテリアを配置する際のポイント

部屋の床の面積はどのくらい埋めていいの?インテリアを配置する際のポイント

折角手に入れた部屋で、インテリアの見せ方がわからず困ったことはありませんか?そもそも、家具を配置するには基本的な法則があります。その法則に従って配置することで、誰でもどんな部屋においても快適な空間作りをすることが出来ます。ではどんなポイントに気をつけていれば、狭苦しく感じない快適な住空間を作ることが出来るでしょうか。

“動線を考えることが大切”

 
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家具を部屋の中でどう置くかを考える時、まずは人が動く動線を意識してみることが必要になります。この動線がスムーズにいかないとイライラして生活することになったり、動くときに一々家具にぶつかってしまって痛い思いをしたり、家具を倒してしまうことにもなりかねません。そのため、家具を置く場所を決めるには人がスムーズに通れるスペース、そして生活動作が無理しなくても行えるスペースを確保するようにしましょう。人間1人が正面を向いて歩くのに必要な空間は約60センチです。2人の人間がすれ違うのに必要とされるのは約120センチですので、この間隔を参考にして机や椅子を置いてみましょう。 考える時には部屋の平面図にそれぞれの位置を書きこんでみるのがおすすめです。スペースにゆとりを持たせるためには出来るだけ不要な家具は置かないようにする、という決断も必要です。  

“部屋の広さに対して占有率がある”

 
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面積が狭い部屋にぎゅうぎゅうにインテリアを配置するというのは圧迫感があり、居心地が良くありません。しかし広い部屋に家具が一つしかない、というような状態も殺風景に思えて不安を感じるものです。 部屋の広さに対して、家具の占有率の理想は3分の1と言われています。つまり6畳のフロアーであれば家具は2畳分におさめればすっきりとして見えるということです。その為には床をよく見えるようにすることが大切ですので、家具は壁際にまとめてレイアウトするとか、必要最低限の家具だけを使うと割り切るなどの工夫が必要です。また床の上に直接座るというスタイルにして椅子などを減らすことでも空間を広くみせることが出来るでしょう。 家具は目線よりも低い高さのものに統一することで、部屋の空間がより広く感じられるようになりますし、景色を見通せるように工夫することで視界が開け、部屋の面積以上に広々とした空間であるかのように見せることが出来ます。  

“インテリアは統一感が出る物を”

 
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インテリアのテイストは同じものを選ぶ、と最初に決めておけば、後々買い足した家具が部屋にどうにも馴染まないといったことを防げます。例えばラタン製のものが好きなら、ソファーやテーブルなど大きめの家具はラタン製にする、と決めておいたり、どんな素材のものでもいいから色は黒か茶色と決めておくなどです。そうすると統一感が出ますので、視線があちこちに飛ばず、すっきりとまとまった空間に見えます。 家具の高さや奥行きは出来るだけ揃えることが望ましいですが、そうもいってられない場合もあります。大きさやデザインが違うものの置き場に困った時には、ロールスクリーンなどをおろしたりパーテーションなどを使って区切ったりすることもやってみましょう。その際には無地かナチュラルなカラーか、壁の色に近いものを選ぶようにすれば違和感なく部屋に溶け込んでくれます。  

“まとめ”

部屋を広く見せるためには家具の配置にこだわりましょう。家具の置き方、見せ方には法則があり、床の面積を大きくみせることですっきりとした空間を作り出すことが出来ますし、高さや奥行き、素材などを揃えることで統一感が出ます。 開放的で居心地の良い部屋を作ることはさほど難しくありません。ポイントをしっかりとおさえ、法則にそって置き場所を考えてみましょう。"

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