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2017.09.01

お手入れに手間がかからない観葉植物

お手入れに手間がかからない観葉植物

お部屋の雰囲気を簡単に変えてくれるインテリアが観葉植物です。緑が室内にあると心が癒されてリラックスできますよね。観葉植物は空気をきれいにしてくれる空気清浄器としての働きや、目の疲れを和らげる効果がありながら、こまめな手入れをしなくても大丈夫なことが魅力です。ここでは手間をかけずに育てることができる観葉植物3種類をご紹介します。

“多幸の木「ガジュマル」”

sumire??さん(@sumirefg)がシェアした投稿 -

ガジュマルは南国の沖縄から屋久島付近で良く見られる樹木で、ゴムの木やベンジャミンなどと同じ仲間に属しています。熱帯から亜熱帯地方に分布しているため、日当たりの良い場所に置くことがポイントで、用土が乾いたら水を与える程度と日常の手入れが簡単で育てやすいため初心者でも安心して楽しむことができます。肥料無しでもしっかり育つのがガジュマルの特徴ですが、気温の下がる秋から冬にかけては液肥やゆっくりと効果を現す置き肥などを少々与えるようにしましょう。ガジュマルは単なる観葉植物というだけでなく、縁起の良い植物としてインテリア風水にもよく使用されます。別名として「多幸の木」という呼び名があり、金運アップや良い運気を引き込む効果があると言われています。沖縄では「キジムナー」と呼ばれる精霊が住んでいる木という言い伝えもあるので、部屋に置いて運気をアップさせてみませんか。

“水耕栽培でも増える「ポトス」”

たけ かよさん(@takekayo123)がシェアした投稿 -

数多くの種類がある観葉植物の中でも、一番人気がある植物がポトスでしょう。鮮やかな緑と黄色の葉が美しいサトイモ科に分類される植物で、茎のようなツルを伸ばして成長します。ポトスにはツル性植物の特徴のひとつ「登坂性」があるため、ツルの先を上に向けて育てているとどんどん上に伸びると共に、より光合成をしようと葉が大きくなります。逆に鉢を吊り下げた状態で育てると、巻きつく先を探すため葉が小さくなるという特徴がありますので、手入れをしなくても部屋に合わせた育て方ができるのが魅力です。 ポトスも熱帯生まれの植物ですが、耐陰性があるため日当たりが悪くても育つ力があり、繁殖能力も高いことから伸びすぎてしまった葉を切って水に差しておくだけの水耕栽培で簡単に増やすことができます。これがポトスを育てる楽しみのひとつであり、小分けにした葉をおしゃれな水差しに入れてテーブルの上や出窓に置くだけで部屋の雰囲気が柔らかくなるのでおすすめです。

“害虫が付きづらい「パキラ」”

yummyさん(@m_yumi_k)がシェアした投稿 -

パキラもこまめな手入れがいらない観葉植物として変わらない人気があります。熱帯アメリカ原産で高温多湿を好む性質があるため、日本の気候に適していると言えます。パキラは手のひらを広げたような深い緑色の葉を付け、大きくなると2メートル前後にまで成長します。ポトス同様に耐陰性があるため日の当たらないあらゆる空間で楽しむことができますが、全く日が当たらないと緑が薄くひょろっとした枝振りになって害虫が付きやすくなってしまいます。 元々パキラは害虫が付きにくい観葉植物なので、適度な日光を浴びさせてさえいれば、手入れをしなくても病気の心配はほとんどありません。パキラはよく三つ編みのような編み込みされたものを見かけますが、自分で編み上げることができるのをご存じでしょうか。ポイントはなるべく幹の細い株を購入し、水を与えず少ししおらせた状態で編み込み十分な水を与えます。これも手入れが簡単で丈夫なパキラだからこそできることですね。 手間のかかる種類もありますが、多くは手入れをしなくても育てられることが観葉植物の大きな魅力です。忙しい毎日を過ごしていても、部屋に帰ってきたときにふっと癒されるのが自分以外の「いきもの」の存在です。観葉植物は心身の健康維持に効果があると言われており、たまの水やりだけで成長する姿を楽しめる手間いらずな植物なので、身近な自然としてお部屋に飾ってみてはいかがでしょうか。"

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