リノベ不動産 renove fudosan 日本住を、愉快に。 ローン相談、物件探し、設計・施工、入居後のインテリア提案までリノベ不動産が一貫してサポート。 WEAR_ロゴ 日本住を、愉快に。

その他

2017.09.01

愛犬の健康を考えて。ごはん台を取り入れてみませんか?

愛犬の健康を考えて。ごはん台を取り入れてみませんか?

本来犬は狩りをしていた動物であるため、ごはん台など必要ないのではと考える人がいるかもしれません。現在では犬をただのペットではなく家族の一員として一緒に生活している人も多く、大切な犬にえさを与えるときにはごはん台を使いたいという人も多く見られます。しかしデザインだけで選ぶのではなく、犬にとって本当に使いやすいものを選ぶべきだと言えるでしょう。

“ごはん台のメリット”

tensanchiさん(@tensanmaru)がシェアした投稿 -

ごはん台を使うことによって得られるメリットはたくさんあります。まず最初に食事の逆流が防げるということです。下を向いた姿勢で勢いよく食べ物を食べてしまうと、人間でもそうですがむせやすく、口の中で細かくかみくだいた餌が気管に入ってしまうことも考えられます。ごはん台を使うことにより口の中でかみくだいた食べ物がスムーズに食道の方へと流れていきやすくなるため、胃から食べ物が逆流したりのどに詰まったりという心配もなくなることでしょう。 そして前脚や背中などにかかる負担を大きく減らすことができます。えさを食べる時には前かがみになりますが、この姿勢は前足や腰には非常に負担がかかっています。若ければそれほど負担は感じないかもしれませんが、特に高齢にもなるとこの疲労が関節などに蓄積され、大きな負担となってくることでしょう。ご飯台を使うことにより楽な姿勢で食事をとることができ、前足や腰にかかる負担を軽減することができます。

“ごはん台の食べやすい高さは?”

食事を食べにくいと感じることとしては、ご飯台の位置が低かったり高かったりすること、食器がずれてしまうこと、食器の素材が苦手であること、そのほかに食器の深さや大きさなども関係してきます。 ごはん台を選ぶ時には犬が食べやすい高さに設定する必要があります。位置が低すぎたり高すぎたりすると、犬は食べにくいと感じることでしょう。低すぎる場合には勢いよく餌を吸いこもうとしてのどに詰まらせてしまったり、反対に逆流する可能性も出てきます。その理由は犬の食道が横向きになっていることによります。人間の場合には食道が縦になっているので飲み込んだ後自然に下へと落ちていきますが、犬の場合には食道が横向きになっているので、頭を下げた姿勢で食べていると、逆流しやすくなります。 犬にとって食べやすい姿勢は4本足で立ったまま首を少しだけ下げた状態が良いといえます。高さを少しずつ変えて観察し、一番食べやすそうな高さを見つけてそれに合ったご飯台を用意すると良いでしょう。近年では調整機能が付いているものもあるので、このようなものを買えば成長に合わせて高さを変えることができ便利です。  

“ごはん台を手作りする人も増えています”

Toiroさん(@toirowood)がシェアした投稿 -

市販のごはん台でも十分なのですが、近年では愛犬のためにごはん台を手作りする人も増えてきています。手作りにすることによって単純に費用を安く済ませることができたり、工作やハンドメイド等、自分で何かを手作りすることが好きな人にとっては非常に楽しい作業となります。 具体的な簡単な手作り方法としては、100円均一のお店の商品と木箱を使えば簡単に手作りすることができます。好みの木箱に目玉焼きの型を固定して、その上にデザートボールを置くだけで完成です。デザートボールを選べばプラスチックであるため割れる心配もなく、ナチュラル系のインテリアが好きだという人には非常におすすめのデザインです。木箱は犬にあった高さのものを選んであげると良いでしょう。 またウッドボックスをペイントしてトレーをのせて接着する方法もあります。フェルトマットを敷けば食器が滑ることもありません。木のネームプレートなどを貼るとよりかわいく仕上げることができるでしょう。 ごはん台を選ぶ際には、愛犬が使いやすく楽に食事を取れるような高さを考えて選ぶことが大切です。愛犬が毎日の食事を楽しく食べられるようにするためにも、適切なご飯台を選びましょう。手作りだと難しそうだと思うかもしれませんが、簡単に作ることができるものも多数紹介されているので、愛犬のためにかわいいごはん台を作ってあげるのもよいでしょう。"

SHARE

キーワード

こんな記事も読まれています

リノベーションご相談窓口

電話アイコン

0120-409-094

受付時間 平日10:00〜18:00
資料請求 & お問い合わせ 資料請求