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2017.09.01

2×4材を活用したDIYには必須!ディアウォール・ラブリコを比較

2×4材を活用したDIYには必須!ディアウォール・ラブリコを比較

“2×4材を活用したDIYには必須!ディアウォール・ラブリコを比較“ *hirari*さん(@hirari38)がシェアした投稿 - 2017年10月月4日午後11時26分PDT おしゃれな北欧風のお部屋を見ると、大抵備え付けられているのがDIYの壁面収納・飾り棚です。釘やビスを打つことができない賃貸住まいでも、ディアウォール・ラブリコを併用すれば、壁や床・天井を傷つけずに壁面収納や飾り棚を作れちゃいます。ここでは、釘やビスが不要な2つの便利DIYアイテムの違いを紹介します。   “そもそもディアウォールとラブリコって何?“ miyuuさん(@miyuu_325)がシェアした投稿 - 2018年 5月月21日午後7時22分PDT ディアウォールとラブリコとは、両方ともDIYでよく使用される木材「2×4材」のアジャスター(調整器具)です。2×4材とは、木口の厚みが2インチ・幅が4インチ(約5×10cm)の規格で裁断された木材のことで、元々アメリカの建築に用いられていた規格ですが、現在DIYでも主流となっています。この2×4材に合わせる形でサイズを調整して製造されているのが、ディアウォールとラブリコです。壁面収納を作る際に、細長い木材を壁際に立てかけるだけでは心もとないため通常であれば釘などで固定しますが、この2つのどちらかを用いて天井と床に接地するように間にかませば、がっしりと固定できます。ディアウォールやラブリコが木材のクッション、すなわち「受け」となって上下に突っ張って強固に支えてくれるのです。   “ディアウォールとラブリコの違いは「ネジの有無」“ Megumiさん(@megumi7965)がシェアした投稿 - 2017年12月月20日午後4時00分PST 分かりやすく一言でいうなら、この2つの違いは「ネジの有無」です。両方とも、木材を受ける受け口の下にバネが仕込まれており、これで調節できるようになっています。しかし、ラブリコに関してはこのバネに加えて本体の外側にバネ付きのジャッキも取り付けられています。そのため、より強固でありつつも柔軟に対応できるパーツと言えるでしょう。 ディアウォールはWAKAI(若井産業)がリリースする製品で、価格は上下2つセットで880円前後です。カラーはホワイト・ブラック、ライトブラウン・ダークブラウンの4色で、シンプルな見た目で木材ともマッチングしやすいデザインになっています。もう一方のラブリコはHEIAN SHINDO(平安伸銅工業)がリリースする製品です。カラーリングは、柔らかい印象のオフホワイト・ナチュラルグレージュとポップなビンテージグリーン、シックに締まるブロンズ・マットグラックの5色が用意されています。   “2つを実際に使ってみた感想“ インテリアと暮らしのSNS | RoomClipさん(@roomclipjp)がシェアした投稿 - 2018年 2月月16日午前4時12分PST 価格はほぼ一緒なので、実際に使った感想が気になるところでしょう。取り付けの調整作業に関しては、ネジとジャッキが付いているラブリコが圧倒的に楽です。木材の両端にアジャスターをはめ込み、床に対して垂直に立てて、それぞれのアジャスターについているジャッキを締めていくだけで調整が完了します。このネジ回しも、ドライバーなどは不要で手で回すことができます。 一方、ディアウォールの場合はネジのついたアジャスターを天井側に来るように木材に取り付け、床側にはスペーサー(上げ底となる板材)を入れます。天井に押し付ける形で斜めに立てかけてから、徐々に垂直に持って行くのですが、スペーサーの枚数が多かったり少なかったりすると上手く上下に突っ張らないので何度か調整しなければなりません。運良く1回で決まればラブリコとあまり手間は変わりませんが、大抵は数回調整する必要があるでしょう。 反対に、セットで購入した棚受けとジョイントに関しては、スムーズに取り付けることが可能なジョイントと棚を組んでからでも後付けできる棚受けのディアウォールがスムーズでした。ラブリコのセットである棚受けは、後から取り付けることはできないため、前もって棚の設置間隔を決めておく必要があります。   “取り付けやすさ、見た目・安定度ではラブリコがリード“ Megumiさん(@megumi7965)がシェアした投稿 - 2018年 5月月28日午後4時34分PDT 内蔵のバネに加えてジャッキによる微調整が可能であるため、設置時のスムーズさに関してはラブリコに軍配が上がります。さらに、バネが緩んでしまう可能性を考えると、安定度という面でもラブリコが有利でしょう。セットで購入するジョイントや棚受けの取り付けやすさに関してはディアウォールの方が楽でしたが、完成した見た目はラブリコの製品はコンパクトかつスマートであるため、見た目の良さに関してもアドバンテージがありました。 ただ、DIYを行うのが男性であったり脚立を所有しているならラブリコが良いでしょうが、ジャッキを回すなどの微調整や棚受けの取り付けなど、高所作業が多くなるため、女性の一人暮らしの場合はディアウォールの方が作業は楽かもしれません。各社のホームページで製品の完成図・使用例を見ることができるので、参照して環境や条件に見合ったものをセレクトしてみてください。      

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