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2017.09.01

“多肉植物の寄せ植えの基本とアレンジのアイディアをご紹介します”

“多肉植物の寄せ植えの基本とアレンジのアイディアをご紹介します”

“多肉植物の寄せ植えの基本とアレンジのアイディアをご紹介します”

suzuさん(@suz5911)がシェアした投稿 -

最近、ぷっくりカワイイ多肉植物が人気ですね。茎や葉に水分をたっぷり貯蔵できる多肉植物は、砂漠など水が少ない環境でも生育することができます。他の種類の植物とは違った殖やし方ができるなど、その特性もユニークです。100均グッズなど身近にあるもので寄せ植え鉢が作れるので、具体例についてもご紹介します。

“挿し芽による増やし方”

masakiさん(@masaki.taniku)がシェアした投稿 -

多肉植物は種子から育てることもできますが、品種の多くが自家受粉をしないため全く別の個体の花粉が必要になります。その点、挿し芽であれば手元の多肉植物を使って簡単に殖やすことができます。 #親株から挿し穂を作る 挿し芽の下準備として、まず最初に親株から挿し穂を作ります。殖やしたいと思う品種から、芽先をハサミでカットし下葉を取り除いておきます。雑菌がつかないように、使用するハサミは清潔なものを使うことが大事です。この際には、葉の付け根が切れてしまわないようにゆっくり丁寧に扱うようにしましょう。挿し穂は茎の部分を土に挿して使うため、数cm分ほどの余裕を持たせて葉を取り除きます。 #挿し穂の茎の切り口を乾燥させる 空気に当たるように挿し穂の茎の切り口を浮かせ、数日間じっくり日陰で乾燥させます。直射日光が当たる場所は挿し穂を傷めるため、避けるようにしましょう。春と秋なら戸外の明るい日陰が最適です。気温の低い冬は挿し穂が弱ってしまうため室内に置くようにします。 #切り口が乾燥した挿し穂を乾いた土に挿す

bacchusさん(@bacchus358)がシェアした投稿 -

挿し穂の切り口がしっかり乾いているのを確認したら、乾いた土に挿して発根と発芽を待ちます。軽くつまんでそっと引っ張ってみて手応えを感じるようであれば、発根している証拠です。根付きを確認してから、最初の水やりをして下さい。根が出る前から水を与えることは禁物です。

“寄せ植えのやり方”

la fleur じゅんこさん(@yanekoto)がシェアした投稿 -

挿し芽の方法を覚えたら、色々な種類の多肉植物を用意してカラフルな寄せ植えを楽しんでみてはいかがですか?寄せ植え用のカット苗と鉢を用意し、全体のバランスを考えながら配置していきます。この際には、後々増殖することを考えて配置を決めることが重要になります。カット苗をスムーズに土に挿すために役立つのが割り箸です。あらかじめカッターナイフなどで割り箸の先を細く削り、土に穴を開けるための道具を作っておきます。カット苗の大きさや茎の太さに合わせて何種類かの割り箸を用意しておくと便利です。削った割り箸で土に穴を開けたら、茎を傷つけないように注意しながらカット苗を挿し込みます。

“鉢を使った寄せ植えのアレンジアイデア”

え りさん(@marotatatata)がシェアした投稿 -

多肉植物を鉢に寄せ植えする際のアレンジアイデアをいくつかご紹介します。100均で売っているグッズを上手に活用すれば、オリジナルの寄せ植えが作れます。 #有孔ブロックをリメイクした鉢 有孔ブロックの空洞の片方を鉢底ネットなどで塞げば、寄せ植え用の鉢が完成します。多肉植物の鮮やかな色と無機質なブロックの対比が楽しめる鉢です。 #ココマットとワイヤーで作る鉢 ココマットをカットしてワイヤーで繋ぎ合わせることで、好みの形の鉢が作れます。ココマットは水はけが良い素材なので、多肉植物の生育環境としても抜群です。 #麻紐をリメイクした鉢 玉状に巻かれた麻紐の芯の部分に水苔や土を詰めてカット苗を挿せば、ユニークな形の寄せ植え鉢が出来上がります。 #コーヒードリッパーを転用した鉢 100均で売っているコーヒードリッパーは、プラスチック製で軽い上にはじめから穴が開いているので鉢としてそのまま転用することができます。カラーバリエーションも豊富に揃っており、インテリアグッズとしても活躍します。 #ミニチュアのハンギングバスケットで作る鉢 100均には、アンティーク調のハンギングバスケットがあります。ミニチュアサイズなので、多肉植物を吊るすのにぴったりのアイテムです。バスケット部分に水苔を貼って土を詰めれば鉢の土台となります。 #木箱を利用したタペストリー型の鉢 100均の小さな木箱に寄せ植えをすれば、自由なデザインを楽しめるタペストリーになります。水はけを良くするために、木箱の底にキリなどで穴を開けておくようにしましょう。パーライトを敷いておけば、中で蒸れることがありません。多肉植物で描いた絵のような作品が出来ます。 #瓶をリメイクした鉢 広口の透明の瓶を鉢として使えば、寒さから多肉植物を守るテラリウムになります。ドリルなどで底に穴を開け、鉢底ネットを敷きます。ココファイバーやパーライトで空気の層を作ったら、土を入れて土台にします。多肉植物を植えたら、空気の入れ替えのために時々蓋を開けるようにしましょう。 #ブリキケースをリメイクした鉢 ブリキケースを鉢にすることで、インテリア性の高い多肉植物の寄せ植えが出来ます。次第に浮き出てくるサビをあえてそのままにしておけば、ビンテージ感も満載です。ブリキケースを鉢として使う場合には、他のリメイク鉢と同様に底に水はけ用の穴を開けておきます。

“工夫次第で広がるアイデア”

早速私も100均にあるグッズで多肉植物の寄せ植え鉢を作ってみたくなりました。水はけ用の穴と中に詰める土に気をつければ、どんなものでも鉢にリメイクできそうですね。とりあえずは、家にある100均グッズで何か作れるかもしれません。多肉植物と工作が好きな私にとって、最高の趣味になりそうです。皆さんも是非試してみて下さい。 "

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