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2017.09.01
100均すのこで楽しむDIY！
これからDIYを始めるという方におすすめしたいのが、100均で売っているすのこです。100均すのこであれば費用を気にせず好きなだけ買うことができる上に、軽くてコンパクトなので女性でも簡単に取り扱うことができます。ここでは、100均すのこのサイズや具体的な作品例についてご紹介していきます。
目次
“DIYで100均すのこを使うメリット”
100均すのこは安い価格でありながらもきれいに加工されているため、DIYの素材としてすぐに使えるというメリットがあります。すのこの一つ一つの部品は面取りされており、表面も滑らかになるように加工が施されています。そのため、塗装前に紙やすり等で磨く必要がなく、面倒な下準備もいりません。そのまま使えばナチュラルテイストの作品ができあがりますが、塗装によってそのデザインを自由自在に変えることも可能です。すのこのゲタの部分を上手に組み合わせれば、立体的な作品が作れます。すのこ同士を接着する時には、グルーガンや結束バンドがおすすめです。
“ショップ別のアイテム紹介・ダイソー編”
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出典元：blog.goo.ne.jp[/caption]
ダイソーには3タイプの100均すのこがあります。具体的なサイズとしては40cm×25cm、45cm×20cm、31cm×30cmのものがあり、いずれも4枚板で構成されています。ほぼ正方形のものから長方形のものまで形状は様々ありますから、組み合わせ次第で作品のバリエーションも広がります。安定感がある作りになっているので、ラックやシェルフにも適しています。流し用や収納用など用途に応じてシリーズが異なるため、それぞれのコーナーで確認してみましょう。
“ショップ別のアイテム紹介・セリア編”
セリアで購入できるすのこは40cm×25cm、45cm×20cm、33cm×37cmの3タイプです。いずれも4枚板となっており、板と板の間に大きな隙間があることが特徴となっています。隙間が大きいのは、板の幅が細くデザインされているためです。タオル掛けなどに加工すれば、この隙間を上手に活かすことができます。33cm×37cmのすのこには板を固定するための棒材が入っているため、DIYとしての用途が広がるでしょう。
“ショップ別のアイテム紹介・キャンドゥ編”
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出典元：キャンドゥ[/caption]
キャンドゥには、40cm×20cmの4枚板タイプと20cm×20cmの3枚板タイプの2種類のすのこがあります。いずれも正方形が収まるサイズになっているため、箱などを作る時に便利です。また、100均すのこの中でも特に軽量な設計となっているため、初心者でも扱いやすいというメリットがあります。20cm×20cmの3枚板タイプのすのこは植木鉢の敷物用として販売されているため、売り場としては園芸コーナーになります。
“知っておくと便利なすのこの分解方法”
100均のすのこはそのまま使用するだけでなく、分解して部品の一部として使うこともできます。部品を傷つけずにきれいに分解するためには、正しい方法を知ることが大事です。 まず、最初に用意するのはトンカチです。金属ではなく、ゴム製のものであれば板部分を傷つける心配がありません。初めにすのこを裏返しにして、板の部分をトンカチで軽く叩きます。これにより角材に打ち込まれた釘が簡単に抜けるため、全ての部品がバラバラに分解されることになります。あまり力強く叩いてしまうと板が破損してしまうため、注意が必要です。すのこによっては釘だけでなく接着剤が使用されている場合もあるため、その際にはマイナスドライバーなどを使ってゆっくり剥がすようにしましょう。角材に残った釘は釘抜きで取り除くことができます。
“100均すのこを使ったDIYのまとめ”
少しの技術とアイデアがあれば、100均すのこで色々な作品を生み出すことができます。木目をそのまま活かしてウッディな作品を作るのも素敵ですし、ダメージ加工を施してレトロ感満載の作品を作ってみるのも面白いかもしれません。自分だけのオリジナルのグッズを作ってお部屋の模様替えをしてみてはいかがですか？私も100均のすのこを色々買ってきて、早速壁掛けや棚などを作ってみようと思います。"
