リノベ不動産 renove fudosan 日本住を、愉快に。 ローン相談、物件探し、設計・施工、入居後のインテリア提案までリノベ不動産が一貫してサポート。 WEAR_ロゴ 日本住を、愉快に。

その他

2017.09.01

日本初のタイムシェア・リゾートがオープン

日本初のタイムシェア・リゾートがオープン

みなさんは、いつか将来的に別荘を持ちたいな、と考えるときはありませんか。 日本では避暑地に当たる、軽井沢や沖縄など人気の別荘地がたくさんありますよね。 しかし、いつもいつも行くものではないし、管理費がかかってしまい、現実的に購入することは難しいと考える方も多いのではないでしょうか。 そんな中、すでにハワイなどでは始まっている、タイムシェア・リゾートというものが日本国内にできることになりました。今回はその、タイムシェア・リゾートについてご紹介したいと思います。    

“タイムシェア・リゾートとは”

  それではまず、そもそもタイムシェア・リゾートとは何なのか、みなさんご存知でしょうか。 コンドミニアム(日本でいうリゾートマンション)タイプの1部屋の所有権を52口(1年を52週:365日÷7日≒52.14)に分割し、1週間単位を1口として小口分譲された所有権を購入する権利形態とのことを指します。小口分譲とはいえ不動産登記がなされるため資産の保全という面でとても安心です。この権利は将来的にお子様に相続、あるいは第三者に譲渡することも可能です。 また、利用については、購入したシーズンの特定の週を固定(指定)し、その週は毎年必ず予約保証される固定(フィックス)タイプと、週を固定しない(フロート)タイプがあります。固定(フィックス)タイプの方が購入価格は高めです。 仮に既に制度が始まっている、ハワイのコンドミニアムを所有しようと考えたとき、ロケーションと建物や部屋の状態が良好な2ベットルームが、概算で物件代金が約$500,000、年間管理費も約$12,000と高額です。年に1~2回、総滞在期間も2週間程度であれば、利用する分だけ費用を負担するシステムのタイムシェアの方が経済的になるということです。 お部屋のタイプは1~2LDKが中心で面積も60㎡~100㎡超と広く、家族やグループでの滞在時でもゆったりできます。お部屋にはキッチン、食器・什器、洗濯乾燥機、DVDプレーヤーなどが備わっているので長期滞在も可能です。特にパックツアーによるホテル滞在との違いは、お部屋で自炊が可能であるという点です。例えば「朝食は部屋で簡単に済ます。」等、滞在中の食事メニューと、食べる時間が自由に組み立てられるのも魅力なのではないでしょうか。 また、大手ホテルチェーンが運営するクラブでは、内装・家具・調度品等が高級志向のためお部屋のグレードが高く、プール、レストラン、ジム、ショップ等の施設や体験型アクティビティ、イベントも豊富なので充実した滞在期間を過ごせます。 以上がタイムシェア・リゾートの基本的な仕組みです。 実際には、利用方法は各々のタイムシェア・リゾートにより若干が異なるようですので、購入を検討される方は、一度ご購入前にしっかりと確認したほうがよさそうですね。    

“気になる!日本ではどこにできるのか?”

  日本でタイムシェア・リゾート それでは、この魅力的なリゾートは日本ではどこにできるのか。なんと神奈川県の小田原市に出来ます。 世界的にも有名なホテルチェーンである、ヒルトン・グランド・バケーションズがヒルトン小田原リゾート&スパの敷地内にある既存の施設、及び開発用地をヒルトンから取得したことを発表したのです。この取得により開発が進められるタイムシェア・リゾートはヒルトン・グランド・バケーションズがオープンする最初のプロジェクトとなります。また、このタイムシェア・リゾートに滞在されるお客様は、ヒルトン小田原リゾート&スパの施設も利用できます。 ヒルトン・グランド・バケーションズの社長兼最高経営責任者であるマーク・ワンは『我々の素晴らしいパートナーであるヒルトンの協力を得て、日本初のタイムシェア・リゾートのオープンについて発表できる事を嬉しく思う。小田原は東京近郊に位置する風光明媚な土地として知られ、オーナー及びゲストの皆様の間で、人気のリゾート地です。小田原市との連携を通じて同地の観光を推進し、地域経済の活性化に貢献していきたいと思います』とコメントしています。 ヒルトン小田原リゾート&スパは、東京都心から新幹線でわずか30分ほどの場所に位置し、小田原城や名物のかまぼこだけでなく、富士箱根伊豆国立公園など周辺の観光スポットにも容易にアクセスすることができ、非常に人気を得ています。   タイムシェア・リゾート   いかがでしたでしょうか。日本国内のお客様はもちろんのこと、これから2020年の東京オリンピックに向け増えるであろう、訪日外国人の方々にも、とても便利に利用いただけるのではないかなと思います。完成はまだ先のようですが、オープンが今から楽しみですね。 "

SHARE

キーワード

こんな記事も読まれています

リノベーションご相談窓口

電話アイコン

0120-409-094

受付時間 平日10:00〜18:00
資料請求 & お問い合わせ 資料請求