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2017.09.01

乾燥が気になる…加湿器なしで湿度を上げる

乾燥が気になる…加湿器なしで湿度を上げる

だんだんと乾燥の気になる季節になってきましたね。 乾燥すると肌が荒れたり、風邪をひいたりと良いことナシです。 朝起きると喉が痛かった経験はありませんか?それは空気が乾燥している証拠です。   加湿器があれば良いですが、今現在は持っていないという方に試してほしい5つの方法。加湿器がなくても意外といけるかもしれません。    

“乾燥の原因は…”

  そもそも何故乾燥するのでしょうか? 寒くなると気温が低いので湿度が上がりにくくなります。単純に気温を上げればいい、という訳ではなくエアコンを使うと更に乾燥が激しくなります。   これには大気が関係しています。冬の大気は夏の大気とは違い、たくさんの水分を含むことが出来ません。エアコンで気温を上げたところで大気に水分がなければ当然湿度を上げることは出来ませんよね。湿度を上げるためには温度+空気中の水分が必要ということになります。 つまり乾燥は大気の水分量が少ないことが原因なのです。  

“乾燥がもたらす肌トラブル”

乾燥肌は実年齢より老けてみえると言われています。 乾燥により皮膚が潤いを失うと、小ジワが増え肌がかさつき粉をふいたりします。   水分量を失った肌は細胞が衰えはじめ、たるみの原因にも…。とにかく乾燥は美肌の大敵ということが分かりましたね。スキンケアはもちろんですが、普段過ごすことの多い部屋を加湿することも大事なんですね。    

“暖房器具を選ぶ”

乾燥すると分かっていても、寒いのには耐えられないしエアコンを使いたくなりますよね。   石油ストーブやガスファンヒーターは燃料を燃やすことによって温める暖房器具なので、目には見えないけれど水蒸気が出ています。なので自動的に部屋は加湿されていくということになります。 エアコンではなく、石油ストーブやガスファンヒーターを使うのも手ですね。    

“やかんを沸かす”

手っ取り早いのはやかんを沸かすことです。やかんから出る蒸気が空気中の水分を増やし、乾燥を軽減してくれます。 もっと寒くなれば、ストーブの上でやかんを沸かしておくだけでも加湿になります。 もちろんやかんじゃなく、鍋でもOK。鍋の美味しい季節ですし、加湿の意味も込めて今晩は鍋でいかがですか?    

“部屋干しする”

  洗濯物を窓際で部屋干しすると一気に加湿されます。窓際に干すことで日光が当たり部屋干し臭が多少軽減されます。   ちょっと生活感漂うのが難ですが、手っ取り早く多湿状態になるので簡単な方法ではあります。  

“観葉植物も加湿に”

  植物が加湿になるのをご存知でしたか?植物は吸収した水分を葉から蒸発させるので、部屋が自然と加湿されていきます。 葉の大きい植物なら効果も期待できそう。インテリア兼加湿とは優秀ですよね。    

“お風呂上がりは…”

  お風呂から上がったら、すぐに水を抜かずしばらく浴室のドアを開けておくと良いです。(シャワーの時も同様に)すると、お風呂に溜まっていた蒸気が流れていくので部屋が加湿されていきます。またお風呂のカビ防止にもなるので、一石二鳥アイデアです。    

“霧吹きをつかう”

  ダイレクトにカーテンや空気中に霧吹きしてみましょう。市販のスプレーでも良いですし、空きボトルに水をいれて使っても良いですね。香り付きなら気分もリフレッシュされます。   乾燥してきたなと感じたら、手軽に霧吹きできるところがおすすめです。  

”まとめ”

  加湿器がなくても身近なものでも加湿できましたね。最近の加湿器はインテリアのようにお洒落なものがたくさんありますが昔はきっと加湿器なんてものはなかったんですよね。 便利な世の中ですが”加湿器がなくても加湿できる”知恵をもっておくと、いつか暮らしに役立てるかもしれません。"

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