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2018.12.20

憧れの海外生活ー日本と違う、こんなとこー

憧れの海外生活ー日本と違う、こんなとこー

旅行へ行った際や、素敵な街並みの写真を見て「海外で暮らしてみたい」と思うことはありませんか?違う国や文化の中で見るものは、何もかも新鮮に感じますよね。
「いつか海外で生活をする」ことに憧れを持つ方も多いかと思います。
 
実際に暮らしてみるのはどんな感じだろう?
行って見るのと、住むのはどんな違いがあるんだろう?
 
実際に海外で生活している人から見た、日本と海外の生活の違いをご紹介します。

海外生活のイメージ

海外生活というと、美しい街並みや自然の中で華やかな日常を送る...というイメージが多いかもしれません。
歴史ある街並みのヨーロッパ、海の綺麗なオーストラリア、エネルギッシュなアメリカ、など、思い浮かべるだけで魅力的に感じられますよね。
 
現地だけで体験できること、異なるバックグラウンドの人々と出会い、交流ができるのが海外生活のメリット。日本との違いを感じながらの生活は、今後の人生にとって貴重な体験となるでしょう。
 

海外生活に向けて準備すること

憧れの海外生活ー日本と違う、こんなとこー

実際に海外生活をしてみたい場合、どんな準備をすると良いのでしょうか?
国によって事前の準備は異なるものの、どの国にも共通して必須となるポイントは以下のものです。
 

1. 滞在したい国、目的を決める
 
海外で生活をするためには、「何が目的で」住みたいのかが重要です。「語学を学びたい」「旅行よりも長い期間で現地の生活に触れたい」「現地で仕事をしたい」「留学をしたい」など、人によってその国で暮らしたい夢があるでしょう。
 
目的によって国を決める、また憧れの国に住むために目的を決める、など動機を決めると、目指す期間や準備を具体的にしやすくなります。
 

2. ビザの準備、取得をする
 
他の国に滞在したい場合、まず必要なのは「ビザ」です。どの国に滞在したいかによって、手続きや期間、必要書類が異なるので必ず調べましょう。
国によっては数ヶ月〜一定の期間は「観光ビザ」があり、特に手続きがいらない場合があります。
日本のパスポートであれば、多くの国へはビザなしでの入国が可能です。
ですが、一部の国では入国するためにビザが必要なため、出国前に対象となるかどうかを調べておきましょう。
 
アメリカ圏の場合は、ビザ以外に「ESTA」の申請が必須です。アメリカへ入国をしなくても、空路の乗り継ぎでアメリカの空港を利用する場合は必要です。
 
留学であれば学生ビザ、仕事をしたいのであれば労働許可を受けるためのビザや、企業のスポンサーを探す必要があります。30歳未満であれば、一年間労働や滞在ができる「ワーキングホリデービザ」を提携している国もあります。
 

3.滞在先を決める
 
住むためには、滞在するための住居をどこにするかを決める必要があります。
渡航後、現地で家探しをする場合は、家探しの期間の滞在先を確保しておくと安心です。ホステルやAir bnbを利用すると費用も抑えることができるでしょう。
 
都市によっては短期限定での貸し部屋(サブレット)や、フラットシェアをしている場合もあります。職や住所のない外国人がいきなり部屋を借りるのは難しい場合もあるので、初めはこうしたところから家探しをすると良いでしょう。
 
また、家探しにおいては詐欺も頻発しています。「初めに家賃を振り込んでくれたら、あなたに貸します」という手口などでお金だけを取られるケースもありますので、会う前や部屋を見る前に振込を要求された場合は注意しましょう。

実際に海外で暮らしてみて

憧れの海外生活ー日本と違う、こんなとこー

海外で生活を送るには、日本で暮らすよりも困難な場面にぶつかる機会がとても多くあるでしょう。自分たちは、海外の国からみると「外国人」。日本にいると気に留めていなかった事柄も、外国人の立場になって初めてわかることが多くあります。
 
そうした経験は、日本と海外それぞれの良いところ、その反対も知ることで、母国の良さや課題を発見できる良いきっかけに。
日本と全く違う環境では、日常にさまざまなヒントやインスピレーションが溢れています。
どんな小さな違いもとても新鮮に感じられます。
 

日本の暮らしと違うところ

憧れの海外生活ー日本と違う、こんなとこー

海外と日本で一番に違うと感じるシーンは、サービスの便利さであるかもしれません。
日本のように、年中24時間開いている店舗がある国は世界で見ても少なく、多くの国は閉店時間が決まっています。
国よっては日曜、祝日はスーパーや百貨店でさえも閉店が義務であるため、休日にショッピング...というわけにもいきません。
 
現地の人々にとっては、それが「普通の暮らし」です。
休日は何をしているかというと、公園へ行ったり、自然のアクティビティを楽しんだり、家族と触れ合う時間を大切にしています。
 
いつでも利用できるお店があったり、便利なサービスは日本に住んでいるととても便利で助かるものです。
ですが、それを支えている方々も、「現地で生活する人」。
必要なサービスは最低限にとどめ、暮らしの豊かさや家族との時間の使い方に重きを置かれている文化は日本と違う価値観だと感じます。
 

まとめ

憧れの海外生活ー日本と違う、こんなとこー

いつか体験してみたい海外生活。
初めが「憧れ」からのきっかけの場合は、辛く感じること、不便に感じることも出てくるでしょう。
ですが、それ以上に刺激的な体験や、日本で暮らしてたら知らなかったことを発見できるチャンスでもあります。
良い面・不便だと思うこと、それぞれありますが、どちらが良い・悪いということではありません。一度海外生活を体験することで、日常や暮らし方を見直すきっかけが生まれ、さらに視野を広げることもできるでしょう。
 

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