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お客様インタビュー

2018.11.04

リノベーションで取り入れたい“非日常空間”の作り方

リノベーションで取り入れたい“非日常空間”の作り方

仕事・家事・育児に追われて、気持ちに余裕のない毎日を送っている人も多いのではないでしょうか?せっかくマイホームがあっても、ただ衣食住を過ごすだけでは味気ないものになってしまいがちです。
今回は、これからリノベーションを考えている人、毎日のルーティン生活に少し飽き飽きしている人に是非おすすめしたい「非日常空間」の作り方をご紹介します。

非日常空間って?

リノベーションで取り入れたい“非日常空間”の作り方

非日常空間とは「日常生活から離れた空間」を指します。起床してから就寝するまでに当たり前に流れる動作が「日常」、その動作から離れたイレギュラーを「非日常」。簡単にいってしまえば「現実逃避できる空間」と言えます。

日常に非日常を加えることで、ストレスを解消させることは勿論、ただ流れていく毎日にハリを与え「生活の質」を上げることにもなります。非日常空間で少しの時間でもゆっくり過ごすだけで凝り固まったものがほぐれ、見直すきっかけになることもあります。
日常に追われているからこそ非日常空間はとても大切なリフレッシュ空間なのです。

事例①

リノベーションで取り入れたい“非日常空間”の作り方 リノベーションで取り入れたい“非日常空間”の作り方

0LDKという大胆かつ斬新な間取り変更で、どこにいても非日常を味わえるマンションリノベーションです。間取りだけではなく、外に広がる庭も家の一部として組み込んでいるのも特徴的で、別荘のような特別感ある大人の空間に仕上がっています。
 
庭と部屋を繋げる掃出し窓を最大限大きくすることで、視線が抜けて外と中の隔たりがなくなり、まるで自然の中にいるような感覚を味わうことができます。「自然」という「非日常」を上手く作り出している事例です。また、昼の自然光・夜の暗さを意識した空間にすることで、より「非日常」を堪能することができます。
 
サンサンと降り注ぐ天井照明をできる限りなくし、間接照明を多用する事も非日常空間を作り出すための大きなポイントになります。壁やインテリアなどにスポットを当て、素材が持つ陰影を映し出したり、読書など必要な時に必要な部分だけ照らす灯りにすることで、心身ともにリラックスでき、ゆっくり落ち着いた時間を過ごすことができます。

事例②

リノベーションで取り入れたい“非日常空間”の作り方 リノベーションで取り入れたい“非日常空間”の作り方

靴と共に日常は脱ぎ捨てて異空間へワープする感覚にさせてくれるマンションリノベーション事例です。
玄関を開けて、まず、最初に目に飛び込んでくる真っ暗なトンネル。先に見える明かりを目指してトンネルを抜けると打って変わって、とても明るく優しい木のぬくもりを感じる室内が現れます。
 
生活感が出てしまうキッチンは独立させたままにし、視線から隠してしまうことで部屋全体がカフェを思わせる非日常空間になっています。
 
ドアを開けた瞬間から「ワクワク」「ドキドキ」を意識した家は、まさに「非日常空間」の家になっています。
 
また、「テレビを置かない」「ハンモックでリラックススペースを作る」などはリノベーションをしなくても「非日常空間」を作り出せます。簡単にすぐに始められ、とても効果的ですので是非ご自宅でしてみてはいかがでしょうか?

事例③

リノベーションで取り入れたい“非日常空間”の作り方 リノベーションで取り入れたい“非日常空間”の作り方

こちらは、広いルーフバルコニーを最大限に活用したリノベーション事例です。LDKからだけではなく土間からも直接バルコニーにアクセスできるようにしている所が特徴的な間取り設計です。そうする事で使い勝手は勿論、自然と体がバルコニーに向かうので、非日常的なアウトドアライフを日常的に楽しむ事ができます。
 
室内と外は、空気の温度や湿度、匂いも違うので、体が直接的に「日常」との違いに反応し、そこにいるだけでも「非日常」を感じます。室内とは全く別の顔を持つバルコニーは「非日常空間」を作るのにとても効果的な場所になります。
 
バルコニーで友だちや家族と食事をしたり、夜空を見上げてただボーっとしてみたり、植物を育てて自然を感じてみたり…テントを張ってプチキャンプしてみるのもおもしろいですね。バルコニーで「非日常」を感じる方法は無限大です。

事例④

リノベーションで取り入れたい“非日常空間”の作り方 リノベーションで取り入れたい“非日常空間”の作り方

先ほどのような広いルーフバルコニーがある物件は実際のところ稀であり、ほとんどの物件はベランダかワイドバルコニーになっています。そのような時は室内の一部を外の空間に見立てるリノベーションはいかがでしょうか?
 
こちらは、バルコニーに面するLDKの一角をインナーバルコニーのようにリノベーションした施工事例になります。床の素材をタイルすることでLDKと区切り、小さなカフェテラスのような空間に仕上げています。外ではなく室内に「第三の空間」を作り出している形です。
 
室内に「非日常空間」を作るメリットは雨風・気温などの影響を受けないところです。暖かい日は窓を開けて新鮮な空気を取り込めますし、寒い日は暖かい部屋でほっこりしながら過ごせます。また、一般的な間取りでできるリノベーションであることもメリットです。

まとめ

リノベーションで取り入れたい“非日常空間”の作り方

いかがでしたか?ワイワイすることで「非日常」を感じる人もいれば、ただボーっと静けさに包まれる事が「非日常」である人もいます。

人によって大きく異なるように、空間の作り方も十人十色です。これからリノベーションを考えておられる方は、自分にとってどのような空間が「非日常」と感じるのかプロにしっかり伝えて設計してもらいましょう。

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