2018-10-12

DIY初心者必見!ペンキを買うとき、これだけは知っておきたいポイントをご紹介!

記事:&Reno
DIY初心者必見!ペンキを買うとき、これだけは知っておきたいポイントをご紹介! 画像
ペンキで「自分で塗ってみよう!」そう思ったものの、一体どんなペンキを選んだらいいのかわからない!という方も多いと思います。

一口にペンキといっても、ホームセンターやネットショップにはたくさんの塗料の缶(商品)が並んでいるし、実際に塗ってみたら思っていた仕上がりと違っていたなんてこともよくあります!

ということで、今回は、ペンキを買う時にこれだけは調べておくと塗料が選びやすい!というポイントをご紹介します!ぜひ参考にしてみてください。

そもそもペンキってなに!?

DIY初心者必見!ペンキを買うとき、これだけは知っておきたいポイントをご紹介!
ペンキとは、ペンキ=塗料だ!と思ってる方も多いと思いますが、厳密に言うとペンキと塗料は違います。以前はペンキと呼ばれるものはオイルペイント(OP)のこと、植物油などで希釈をしており、耐候性が低く、乾燥も遅いという特徴があり、現在はあまり使われていません。その後登場したのが合成樹脂ペイント(SOP)です。SOPは現在でもホームセンターなどで市販されていて、木部や鉄部のDIYによく使用されます。

一方、塗料とはそういったものの総称です。塗料には様々な種類があり、ペンキも塗料の1つです。そのため、今回は塗料の知識をご紹介します。

水性塗料と油性塗料の2つある!?

実は塗料には多くの種類があります。簡単に、塗料は大きく分けて水性塗料と油性塗料2つあります。
塗料は基本的に、樹脂、顔料、添加剤、溶剤で構成され、その溶剤が水か油(溶剤)かで、水性塗料か油性塗料かが決まります。つまり樹脂、顔料、添加剤が水で混ぜ合わされていれば「水性塗料」、樹脂、顔料、添加剤が油(溶剤)で混ぜ合わされていれば「油性塗料」と呼称されます。

それでは簡単に水性塗料と油性塗料のメリット、デメリットで違いをご説明します。

水性塗料 のメリット!
┗臭いが少ない
┗保管がしやすい 

水性塗料のデメリット!
┗密着性が劣る
┗冬場乾燥に時間がかかる 
---------------------------------------------------------
油性塗料 のメリット!
┗密着性が高い
┗乾燥が早い

水性塗料のデメリット! 
┗臭いがある
┗保管に注意がいる

室内を塗装する場合や安全面に考慮する場合は、臭いが少なく、安全性の高い水性塗料を選ぶと良いでしょう。ウッドデッキなど室外を塗装する場合は、密着性の高い油性塗料を選ぶことも可能ですが、現在は水性塗料の機能も高くなっているので、安全面が不安な方は水性塗料を使われると良いでしょう。

どこに(何に)塗る?

DIY初心者必見!ペンキを買うとき、これだけは知っておきたいポイントをご紹介!
塗料はたいてい使用する場所や用途別に分かれています。どんな素材のどんな物に塗りたいのか大まかに塗料のジャンルを絞ることができます。

例えば・・・

金属なら鉄部用、屋内外の木材なら木部用、水回りの壁なら浴室かべ用、いろいろな物に塗りたいなら多用途用など。

塗れないモノ塗れるモノをチェック!

DIY初心者必見!ペンキを買うとき、これだけは知っておきたいポイントをご紹介! DIY初心者必見!ペンキを買うとき、これだけは知っておきたいポイントをご紹介!
塗料の容器には、塗れるものと塗れないものが記載されています。塗れない物や剥がれやすい物として、PP※1やPE※2などのプラスチック類、亜鉛やトタンなどの金属類があります。これらはシーラーやプライマーなどの下塗り剤・密着剤を塗ることで塗装することができるようになります。

★ポイント
容器やカタログには用途やどこに塗れるのか塗れないのかなどが書かれていますので、まず容器やカタログを確認しましょう!

・※1 PPとはポリプロピレンという樹脂のプラスチックで、洗面器やざる・かご、密閉容器、食器など。
・※2 PEとはポリエチレンという樹脂のプラスチックで、バケツやコップ、ごみ袋、灯油缶など。

艶(つや)も選べるの?

DIY初心者必見!ペンキを買うとき、これだけは知っておきたいポイントをご紹介!
知らない人も多いですし、個人差にもよりますが、塗料を選ぶとき艶(つや)の有り・無しも重要ポイントです。艶のある高級な雰囲気に仕上げたい!ツヤのない自然な風合いに仕上げたい!など。また、汚れにくくしたいなどの使い方によっても、どの艶レベルを選ぶかの選択基準となります。

★艶有り(グロス):テカテカな仕上がりとなります。耐水性や耐久性が必要な場所・物に向いています。
★半艶(セミグロス):テカテカ感が艶ありの半分くらいで、拭き掃除が簡単にできます。
★2分艶(エッグシェル):ほんの少しだけ艶があり、落ち着いた感じになるので室内壁に向いています。
★艶消し(マット):テカテカしないのでシックでナチュラルな雰囲気にしたい場合に向いています。
※商品によっては、7分艶や3分艶などもあります。

★ポイント
艶の有り・無しは耐久性や耐候性にも影響します。基本的に艶が有る方が耐候性・耐久性は高いと考えてよいでしょう。
一般的な耐候性・耐久性は、艶有り>(7分艶)>半艶>(3分艶)>2分艶>艶消し となります。
艶消しは汚れが付くと拭き取りにくいので汚れやすい物や場所に使う時は2分艶以上の艶有りがお奨めです。

どのくらい塗るの?

DIY初心者必見!ペンキを買うとき、これだけは知っておきたいポイントをご紹介!
最後に必要な容量を選ぶために、塗りたい物(場所)はどのくらいの大きさや面積なのかを確認しておきます。塗りたい物の面積は、縦 × 横のサイズで計算します。塗料容器やカタログには塗れる面積が書いてありますので、塗りたい面積が分かれば、どの容量(サイズ)の塗料を買えばよいか判断できます。塗料がいっぱい余ってしまった!なんてことも少なくなります。

面積の目安は?

DIY初心者必見!ペンキを買うとき、これだけは知っておきたいポイントをご紹介!
A4コピー用紙1枚=0.06㎡
B4コピー用紙1枚=0.09㎡
タタミ半分=約0.81㎡
タタミ1枚=約1.62㎡
4畳半の床=約7.29㎡
6畳の床=約9.72㎡

★ポイント
塗り面積は、塗り回数によっても変わるので、1回塗りで塗れる面積か、2回塗りで塗れる面積かも確認しましょう。また、塗料は塗り方や塗る場所でも使用する量が変わりやすいので、多少多めに計算しておくと安心ですね。